2008-01

ちいさな動力

朝から粉雪がちらちら降っていたけれど、ついに、夜には大きめの粒のが降りました。
うっすら積もって、しんとしている。

最近とくにさむいので、自転車に乗るときは、最大限の防寒。
セーター、コート、マフラー、ぼうし、てぶくろ、さいごにショールをぐるぐる。

それでも指先はかじかむので、なんどもグーパーしてみます。血液を送り出すイメージで。
今日は、ペダルをこぐ足のつま先が凍死寸前だった。


感覚がマヒしてこわいのは、なにかの拍子に指先がスパッと切れたりしたとしても
気がつかないきがすること。
ほんとにそんなことになった時は、血液のあたたかさや、ヌルッとした感触で気がつくのだろうか。
念のため、かじかんだ指で少しチカラのいる郵便受けの蓋を開けたりした後、切れていないか確認したりして。


寒い日に、いつもかならずおもう。
冷たい体を、温度を色で表すカメラで撮ると、きっと指先なんて、青か水色でしょ。
でも体の中心は、赤か、オレンジか。
寒さに対抗して、動力は24時間態勢であたためてくれている。
そんなわたしの手の、温度が水色の部分の幅にすっぽりおさまってしまう小さな生き物たちは、全身かじかんでいないるんじゃなかろうか。だいじょうぶなんだろか。
だって、小鳥の足は、せつないほど細い。ちいさな動力が、がんばっているんだね。
 

そういえば、南米の方に、凍っても仮死状態で生き返れる蛙がいるらしい。
すごい。生き物の可能性がぐんと広がる。
その研究をしているってことは、きっと人間もいつかそうなれるかもしれないね。
超未来が見られるかもよ。でも、脳に障害とかおこりそう。
なんか、よくわからん日記になった。

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にしはらみき

14ヶ月アジアの旅から帰国し、
なぜか京都へ移住。
旅の続きのような生活。
すきなものに囲まれ
平安に過ごしています。

うちの庭の木、無花果と椿。
miki_nishihara@hotmail.co.jp

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