2009-07

橋の上

20090716000821


宵々山。

屋台がたくさんならんで、ひとがたくさん。
(写真は、終わりかけの22時頃)



お店でうごけないから、あんまり味わえなかったけれど、
浴衣姿のひとがいっぱいで、帰りの遅い時間にも道路はにぎわっていて、

何百年前も、こんなかんじでにぎわっていたのかな。と妄想。
きっとそのころは、浴衣は特別なものでなく。
みんなの髪を結ったら、あんまりかわらない景色なんだろか。

街はもっと暗かっただろうけれど。


いつもより遅い帰り道。
北へ北へ。我がアパートへは、自転車で30分。


橋を渡るとき、街の明かりがふっと消える。
川をたどる方向に目をやると、暗闇のまっくろ山の影。吸いこまれそうになる。




祇園祭がおわったころに京都に越してきて、もうすぐ2年になるのだな。


そのころからずっと、橋の上をとおる度にわくわくする。

よく整備されているのに、水のある場所にも草がたくさんで、
自然の望む方へ馴染んでいる感じが、新鮮で。
その流れの先、見える山がわりとちかくて。
街がとぎれる。ずっと前からかわっていなさそうな場所だなと。


なんとも。
うまくかたちにするのはむずかしいな。

いまも、うれしくなる場所です。

 | HOME | 

FC2Ad

FC2ブログ

 

にしはらみき

へ そ

14ヶ月アジアの旅から帰国し、
なぜか京都へ移住。
旅の続きのような生活。
すきなものに囲まれ
平安に過ごしています。

うちの庭の木、無花果と椿。
uskabard@gmail.com

エントリ

カテゴリ

アーカイブ