庭の木

動物ふうた

道に、牛や犬や山羊がいるのはあたりまえのインド。

そういえば、人が蚊や鼠を殺すのを見たことがない。
暴れん坊の野犬を、車で何十キロも遠いところに連れていったと聞いたことがあるけれど、自力で戻ってきたそうな。ごく自然に、生き物を処分するという発想がないのだろうね。インドの好きなところのひとつ。


人の生活と動物との境界線がとても薄くて、
友人宅には山羊がわたしの足を踏みながら部屋を行き来。

たくさん触れて、ふた坊の動物好きを知りました。
飼ってあげたいくらいの密着ぶり。
家を空けることがおおいので、むずかしいところ。。




ブジでは、牛の餌やりが日課に。



鶏抱っこ。そうとううれしかったようで、ずーっと離さない。





まだ一週間ほど。産まれたばかりの子山羊と子牛。

子山羊の柵からしばらく出てこなかった。。笑


みんなほんとうにやさしいです。

ひと月終えて



うそみたいな植物も。

当たり前だと思っていたものを壊して再構築してくれるから、やっぱり旅していろいろ触れるのはいいとおもうのです。





たくさんの乗り物にのり、いろんな人に抱っこされた旅。
ひと月で、ふた坊ずいぶんたくましくなりました。

抱っこされる度嫌がってないていたのが、自らはしゃいで突進していくほどに。笑


四年ぶりの再会は、
改めて、ここが自分にとって本当に必要な大事な場所だなぁと、思わせてくれました。

なにより、ふた坊ととしさんを連れて、みんなに会ってもらえたのがうれしかったのでした。


少しずつ、旅のかけらをのせていこうとおもいます。

ふた坊の初インド



月が満ち満ちた、インド四日目。

とにかく、のびのびできる場所を見つけようと、宿も行く先も。
買い物はゆっくりできなそうなので、二の次。
そうしたら、好きになれなかったデリーの
いいところを知られて、とても快適です。






リキシャや地下鉄を日に何度も。
乗り物満喫ふた坊や。


時差と移動疲れで、はじめは変なテンションで、おうち帰ると言っていましたが、
どんどん慣れてきました。
インド、たのしいそうです。


列車の中では、恥ずかしがっていたおじさんおばさんに、大声で歌を歌って仲良しに。
ナマステと覚えて、鳥や猿にも大声であいさつ。


暖かさのおかげか、トイレトレーニングも急に進む。
すごいすごい。




きっかけ


ことし初めの出展を終え、4年ぶりのインド行きを一週間後に控えた日曜日。
3人で遅めのモーニングへでかけ、ゆったりと家ですごす、なんでもない日です。
ふた坊はお昼寝中。。


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近頃の愛読書。
坂本直行さんの、「開墾の記」。

100年ほど前に、北海道のなにもない大地を、開墾しながら農業牧畜をはじめていった
坂本さんご本人の手記です。
六花亭でお馴染みの絵を描かれた方。


おじいちゃんのおじいちゃんくらいの世代でしょうか。

本に込められたものは、その時の"今"。
いまその地へいっても、そのほったて小屋がない(だろう)ことが不思議で。
大自然に魅せられてほぅっと息をつくことも、お風呂にはいる気持ちよさも、
子供の病気にハラハラするのも、当たり前だけれど同じなんだなぁと。

自然に向き合って開墾していく大変さは、はじめて知ることばかり。
文字に起こしていただいたありがたさ。
残らない歴史を想像するきっかけにもなりました。


いつも接している、古いビーズや化石の尺度よりも、近い近い世界。
想うところが時代をいったりきたりしていても、そういえば、いつでも今ここからうごいていない。
わけわからなくなって、結局、惹かれるものは、時代は関係ないのだなと。

同じ時代を生きていても、実際に触れることができるのは微々たるもので、
現実なのか夢なのか、突き詰めてもわからないことだらけなら、
そんなに重要じゃないのかなと。

なにを信じて、想うのか。



近ごろ偶然に選んだ本やラジオや映画が、
極寒の地のものばかりだったことに気づく。

アラスカ (星野道夫「旅する木」)
スウェーデン (NHKカルチャーラジオ「おとながたのしむスウェーデン児童文学」)
スウェーデン (映画「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」)
北海道 (坂本直行「開墾の記」)

熊、オオカミ、ブルーベリー、大雪、、
キーワードが似ているなぁとおもったら。

寒いのは苦手だけれど、なんだかご縁を感じて、
そのうち行くことがあるのかなぁ。なんて。

そういえば、学生のころからの一人旅も、こんな些細なきっかけから行く先をきめていたような。


北の話ばかりでしたが、まずは西行きへ切り替えて。

ごあいさつ

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あけましておめでとうございます。

昨年は、出展仕舞いもはやかったので、ゆったりとした年末年始をむかえられました。

いろいろと考え直すいい機会もいただき、
ことしは、いままでつづいてきた流れを見つめながら、
気持ちを切り替えていきたいなとおもっております。

結局はあまりかわらないのだとおもいますが、自分たちの中では、ささやかな変化。


とはいっても、健康で、平穏であることありき。
願うことは、いつもかわらず。


本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

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